useful世界の働きたい都市ランキング
更新日:2014.10.16|お役立ち情報 お知らせ 新着情報 ビジネス世界189カ国20万人以上を対象に実施された「働きたい都市」に関する調査で、ロンドンがニューヨーク、パリをしのいでトップとなった。
また、働きたい国ランキングでは米国が1位、英国は2位となった。
ボストン・コンサルティング・グループとトータルジョブズ・ドット・コムが実施した同調査では、求職者の約3分の2が仕事のために海外に移住することに前向きであったが、英国内ではその比率が44%にとどまったという。
トータルジョブズ・ドット・コムのマイク・ブッカー氏は調査について「真の国際都市としてのロンドンの評判を強固にするものだ」と指摘。「ロンドンは、さまざまな業界で豊富な雇用機会を提供しているだけでなく、世界有数の文化的なアトラクションを誇っており、世界の人々が働きたいと思うのは驚きではない」と語った。
調査は就業者、失業者、自営業者、学生を対象に実施。回答者には、積極的に就職活動を行っている人や、特に就職活動はしていないが、機会があれば転職を検討する人、現時点で転職を考えていない人が含まれている。
※ロイターより抜粋
useful外国人「人気1位」は大阪の焼肉店、その理由に納得
更新日:2014.10.09|お役立ち情報 お知らせ 新着情報 ビジネス旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」は2014年6月11日、「外国人に人気の日本のレストラン2014」を発表した。1位となったのは寿司店でも天ぷら専門店でも割烹(かっぽう)でもなく、大阪ミナミの焼肉店だった。
その店は「松阪牛焼肉M 法善寺横丁店」。2006年の開業当時はおしゃれな高級焼肉店として話題を集めたが、3年前から外国人客が増え、現在では8割近くを占めるという。
同ランキングは2013年4月から2014年3月までに投稿された外国語の口コミ投稿数と星評価の平均などを基に集計。観光客の本音が反映されているので、外国人旅行者にとっては信頼度の高い情報となっている。
観光地のレストランはインバウンド(訪日外国人客)の獲得が重要な課題だけに、ランクインしたレストランが外国人に支持された理由は気になるところ。そこで、今回トップとなった松阪牛焼肉M 法善寺横丁店の人気の秘密を探った。
取材の前に、トリップアドバイザーのサイト上で松阪牛焼肉M 法善寺横丁店を検索してみた。2014年8月上旬時点で大阪市内のレストラン8057軒中2位にランクインしている。147件の投稿中「とても良い」「良い」と答えた人が93%。食事、サービス、価格、雰囲気の各評価項目で高評価を得ている。
どんな評価が多いのか。投稿内容を見ると、日本人の場合は「接客がすごくよかった」「肉がやわらかくとろけそう」などといったプラス評価がある半面、高級和牛だけにコストパフォーマンスに対する厳しい意見も見られた。“松阪牛にこだわらなければ、おいしい焼肉店はほかにもある”という分析なのだろう。
一方、外国人の投稿では料理やサービスに対する絶賛の声が多い。
「Excellent Excellent Excellent!! 」(すばらしい! すばらしい! すばらしい!)
「This is the best beef I have ever ever had in my life.」(人生で食べたなかで、いちばんおいしいお肉)
「My mouth is watering just reviewing this!」(思い出すだけでよだれが出る!)
「The fattier ones melt in my mouth and the leaner ones were very tender. I didn’t even know beef could taste like this!」(脂が乗った肉は口の中でとろけ、赤身の肉もとても柔らかかった。牛肉がこんな味がするなんて!)
控えめな日本人からするとやや大げさとも思えるが、これだけ感動の表現が並ぶと一度は行ってみたくなる。以下のようなコメントが…。
「I visited with a native speaker, but I did notice that the server made an effort to speak in English quite a bit for my traveling companion and myself.」(日本人と一緒に行ったが、お店のスタッフは私たちに対しても英語で話す努力を大いにしてくれていた)
「I had difficulty locating the restaurant. I called them and they sent someone to look for me and walk me to the restaurant. 」(お店を見つけるのに苦労したので電話したところ、お店のスタッフが私たちを探しに来てくれた)
このように、もてなしのサービスに対する評価も高い。
こうした顧客からの投稿に対して、同店では必ず返信するようにしているという。来店や投稿に対する感謝の言葉に加え、投稿者一人ひとりに対して丁寧に答えていることも、ファン拡大の一因になっている。 ランクインしたほかのレストランの投稿でも「料理の質や味、内装はもちろん、日本語が分からない人にも英語のメニューを用意するなど、外国人に対する心遣いが評価されている」(トリップアドバイザー)。
世界的に高く評価されている日本の“おもてなし”が、日本食のおいしさとともに外国人旅行者に感動を与えているのは明らかなようだ。しかし、驚くのはここからだ。食事が終わった客にその後の予定を聞き、道頓堀界わいの観光スポットを案内するのだ。戎橋の上ではグリコのネオン看板をバックに記念写真を撮影。気が合えば、バーに行ったり、休日返上で観光案内も買って出る。顧客と撮った写真はFacebookに公開し、友だち同士になって情報を共有する。
こうして築いた顧客との関係が再来店につながり、口コミや投稿サイトでファンが増殖。ネット上のリアルな声がさらに人を呼ぶ。「店には日本酒と大阪の地ビールも置いている。松阪牛の焼き肉を食べてもらうだけでなく、大阪や日本を堪能してもらいたい。だから、ほかの店も案内するし、思い出づくりのために記念写真も撮ってあげる」(岡本氏)。ただここまでくると、飲食業のサービスを超えていると言わざるをえない。
しかし、巽社長は「観光ガイドなどプラスアルファのサービスでお客様の満足を得られるならば、無駄ではない」とし、意義のある営業コストと捉えているという。岡本氏は道頓堀や黒門市場の店舗と協力して外国人観光客向けのクーポン付きガイドブックも制作している。現在は11店舗にとどまっているが、今後は参加店舗を増やしていきたいという。今日も岡本氏は大阪の町を奔走する日々だ。
※日本経済新聞より抜粋
useful企業とFacebook
更新日:2014.09.16|お役立ち情報 お知らせ 新着情報 ビジネス今ではすっかりお馴染みとなった「Facebook」。企業で導入しているところは最近多くなってきました。当社でも販促に関してのご支援をさせて頂くときにツール案として上がったりする事もあります。しかし、Facebookを使うメリットってなんだろう?と思う方も実際多いかもしれません。今回は企業とFacebookに関して使用するメリットをご紹介します。
1.安価に開設できる
Facebookは何より無料で開設できます。費用をかけて実際にビジネスに導入したりする等はこの場合抜きますが、やり方さえ分かれば気軽に始める事が出来ます。twitter等のSNSも無料ですが、知名度や利便性を考えたら企業に対してはFacebookがオススメです。
2.ファンとのコミュニケーションが可能
Facebookのアカウントを作成したら、「ウォール」という掲示板が使用できます。そこに今現状の会社のイベントや出来事を投稿し、自分たちの情報を発信します。Facebookは人とつながっていく事でグループができ、そのグループ内での情報を共有し合う事が可能です。もしかしたら、情報発信を行う事で知り合いの知り合いに情報が届き、何らかのアクションに繋がるかもしれません。
3.情報の信頼度は「知人からの情報」が1番!!
ニールセン(インターネット利用動向を調査している会社)の調査結果によると、最も信頼される情報ソースは、「口コミによる推奨」でした。Facebookはグループでの情報共有がメインですので、そのグループ内での口コミ効果が発揮されます。更に外部の方に口コミが広がっていくので、ある意味口コミ効果を発揮させる1つのツールかもしれません。
ざっくりではありますが、上記の事以外にも様々な効果があります。しかし、一概に利用するから効果が上がるわけではありません。使用目的とニーズが合致した時初めてツールは効果を発揮するので、使用するにも調査や分析が必要です。自社の商品ではどのような宣伝活動が必要か?改めて考えて見ると違ったものが見えてくるかもしれません。進化するSNS市場。今後も注目していきたいものです。
右図は当社のFacebookページへのリンクです。
usefulアルバイト・パートにおける評価制度について
更新日:2014.09.05|お役立ち情報 お知らせ ビジネスアルバイト・パートにおける評価制度について
日本経済新聞で、すかいらーくのバイト評価にポイント制を加え、昇給に反映するという記事を見つけた。
『すかいらーくは2015年6月からパートやアルバイトの評価制度を順次刷新する。今はポストが空かないと昇級が難しく時給が上がりにくいが、評価項目を分かりやすいポイントに換算して一定量がたまると時給が自動的に増えるようにする。外食業界は深刻な人手不足が続くなか、ファミリーレストランの業績は堅調。働き手の「やる気」を高め、接客や調理のサービスの質を磨いて集客力を維持する。
ファミレス最大手のすかいらーくは「ガスト」「ジョナサン」など全国で約2600店を展開し、約8万3000人のパートやバイトが働いている。新制度は来年6月に店長がパートやバイトの能力アップを支援する研修制度を導入。新しい時給制度は16年1月から適用する計画だ。
これまでの制度は初級者クラスから責任者クラスまで7段階に「ポスト」を分けていた。時給はポストに連動しており、昇級しないと時給が上がらない仕組みだった。ポストは経験などが重視される傾向があり、先輩のバイトが辞めたりしないと事実上、昇級のチャンスが生まれにくかった。このため全体の8割がベースの時給から10円しか上がらないポストに滞留していたという。
新制度はポストを3つに整理し、同じポストのなかでも時給が上がるようにする。例えば「雨の日に傘入れ用のポリ袋を店先に出した」といった必要な業務をこなすと店長がポイントを出し、一定数になると自動的に昇給する。集めたポイントは給与明細に記載して「やる気」を引き出す。
具体的な項目や判定基準は今後詰めるが「累計100ポイントで時給30円アップ」などと定める。今は昇給額の差が最大150円だが、さらに引き上げることも検討する。
ポストを上がる際には経験ではなく、研修や面接などで決まる。時給が一気にあがる「飛び級」も認める。転職してきた経験者らに昇給の道を開く。今は2割にとどまる時給20円以上の昇給対象者や指導員・責任者クラスの人材を早期に4割に増やす方針だ。』
という内容である。私ども㈱アルファ・コムでは、パソコン教室を運営しており、現在パートさんを雇っている。以前、運営していた眼鏡屋に関してもアルバイト・パートさんを雇っていた。
すかいらーくの様に評価制度を導入していく場合、業務の洗い出し、いわゆる業務フロー・マニュアルの作成が必須になってくる。それに加えて需要になってくるのがスキルマップである。
どの仕事までこの人は出来ているのか?また、出来る様にするためにはどの様な教育計画で行くのか?それを明確にしていかないと、なかなか評価が難しい。評価制度をしっかり決めたとしても、評価する人のスキルもアップさせていかないとそれまた難しい話になってくる。
私どもは、業務を覚えてもらう期間を定め、その期間の賃金を定める。一定期間後、業務が出来るかをテストで判断し、その後の賃金を改めて決める。時給に関しては上げたいところではあるが、雇う側からしてみれば、一度上げてしまえば下げることが難しいのも問題点としてあることが否めない。現在、私どもは、売上・経費・利益を開示し、年間と月の目標を定めている。その進捗管理を全体で行い、その達成率によって、報奨金を出す。達成すれば入ってくるという意識を全員に持ってもらい、達成するためにはどのような店舗運営をしていくべきかをみんなで考えていく。その結果、必然的に売り上げは上がっていく。私どものパソコン教室は全国に展開しているフランチャイズ店であるが、その中で全国一位、二位を持続できているのも、その様な効果ではないか考えている。