useful世界の働きたい都市ランキング
更新日:2014.10.16|お役立ち情報 お知らせ 新着情報 ビジネス世界189カ国20万人以上を対象に実施された「働きたい都市」に関する調査で、ロンドンがニューヨーク、パリをしのいでトップとなった。
また、働きたい国ランキングでは米国が1位、英国は2位となった。
ボストン・コンサルティング・グループとトータルジョブズ・ドット・コムが実施した同調査では、求職者の約3分の2が仕事のために海外に移住することに前向きであったが、英国内ではその比率が44%にとどまったという。
トータルジョブズ・ドット・コムのマイク・ブッカー氏は調査について「真の国際都市としてのロンドンの評判を強固にするものだ」と指摘。「ロンドンは、さまざまな業界で豊富な雇用機会を提供しているだけでなく、世界有数の文化的なアトラクションを誇っており、世界の人々が働きたいと思うのは驚きではない」と語った。
調査は就業者、失業者、自営業者、学生を対象に実施。回答者には、積極的に就職活動を行っている人や、特に就職活動はしていないが、機会があれば転職を検討する人、現時点で転職を考えていない人が含まれている。
※ロイターより抜粋
useful銀行振り込み、午後4時まで延長 通販需要など対応
更新日:2014.10.14|お役立ち情報 お知らせ 新着情報 金融・マーケット国内の銀行は今は平日午後3時までとしている他行に現金を振り込める時間を延長する。まず1時間延ばし4時とする案が有力だ。2015年度中にも実施する。一部の大手行は数年内に土日祝日の対応も検討する。インターネット通信販売などで即時決済の需要が高まったことが背景だ。午後3時の取引終了を前提にした、手形や小切手などの商取引慣行にも影響しそうだ。
時間の延長を検討するのは、公共料金の振り込みや中小企業の決済などで複数の金融機関にまたがる取引だ。いまは平日の午前8時半から午後3時半に銀行のシステムを稼働。午後3時までの振り込みであれば、相手の口座にほぼ即時に入金される。午後3時以降や土日祝日は「決済の予約」として処理され、相手の口座に着金するのは翌営業日になる。
全国銀行協会が銀行や信用金庫など約1300の国内の金融機関をつなぐ全銀システムの見直し案の骨格を月内にまとめる。すべての金融機関が平日の稼働時間を一律に延ばす案と、一部の金融機関が土日祝日も含めて延ばす案の2つを示し、年内に結論を出す。全銀システムの稼働時間が変わるのは1995年以来だ。
現在は1営業日当たり約570万件、約10兆円の取引がある。単純平均では1件150万~200万円で、中小企業間の決済も多い。個人や企業が時間を選ばずにネットやスマートフォンで振り込み手続きできるようになり、即時決済の需要が高まった。政府は6月にまとめた日本再興戦略で即時振り込みなど資金決済の高度化を進める方針を示していた。
全銀システムは平日の小幅延長なら現行のシステムで対応できるため、早ければ15年度中にも実現する可能性がある。土日祝日も含めた拡大は新たなシステムの開発が必要となり、18~19年ごろの導入が有力だ。
システム時間が延びると、クレジットカード以外でもネット通販などで決済しやすくなる。クレジットカードを持たない人は今は金曜日の午後4時に振り込み手続きをしても、商品の発送は月曜日の決済後となる。即時決済なら発送も早くなる。
小切手や手形の不渡りなど午後3時を一つの基準としている商慣行も見直しを迫られる。時間延長で取引先からの入金が早まれば、資金繰りに窮した企業は金策する時間的な余裕ができる。土日も振り込みが可能になれば、週末に販売先から現金を受け取って月曜朝に原材料の購入に振り向けるなど、機動的な資金活用も可能になる。
長年、銀行は午後3時半に他行からの着金を終え、必要に応じて金融市場で資金をやり取りした。この時間設定を前提に日銀は金融市場の資金の過不足を調節している。振り込みの時間が延びれば銀行の行動パターンが変わり、将来は市場金利や日銀の調節手法にも影響が及ぶ可能性がある。
金融機関にとっては、システムの稼働時間を延長すると担当者の増員などでコスト負担が増す。稼働時間を深夜や早朝にまで延ばすと、不正送金などの犯罪に悪用される懸念が増すため、業界はなお慎重だ。
usefulBtoB特化型顧客管理システム
更新日:2014.10.10|お役立ち情報 お知らせ 新着情報仕事柄、顧客管理システムについては業界ニュースや新聞等で活用成功事例をよく目にしますが最近では導入する企業の数も増えてきた気がします。たくさんの種類があり目的によっても選べるので活用方法の幅は広い気がしますが、選ぶ側からはどれがいいのか分からない…なんて声も良く聞きます。今回はBtoB企業に絞り売上に直
結させることを目的とした顧客管理システム「Dr.Marketing®」についてご紹介させて頂きます。
「売上に直結する顧客管理システム」という事でBtoBの企業に絞っているシステムです。セミナーから来るお客様、Webから来るお客様、電話で来るお客様、様々な形態から繋がることはよくある事です。しかし、一元管理を行いたいとき管理方法を誤ると後々活かしたい時に効果が半減してしまいます。顧客管理は情報を管理することももちろんそうですが、営業戦略を立てる上で重要なカギとなる最大の武器です。この業種のお客様はどうだろう?この客層はどうだろう?様々な角度から物事を見る上でお客様の分析は必須です。今回ご紹介するこのDr.Marketing®は顧客管理データベースはもちろんの事、「クリックカウントメール配信」という機能がついておりメールマガジンを一斉配信し、クリックカウント履歴で効果測定することができます。要は誰が、いつ、どのWebページを閲覧したかが確認できお客様の動向を知ることができます。これで次の対策ができ、尚且つどんな商品や内容がお客様にとって有効的か等の情報が得られます。セミナーや集客を行う必要性のある企業にとってはいい機能かもしれません。
それともう一つは「ナーチャリング」機能があります。ナーチャリングとは大きく言えば見込み客を育成する事です。皆様が入手した顧客情報に優先順位という物はありますでしょうか?優先度=見込度合といった形で戦略的にコミュニケーションを行い、受注=ゴールに近づけようという概念が「ナーチャリング」です。海外では一般的に使われていますが中々日本では浸透していない手法です。しかしこのDr.Marketing®は機能的に装備されており具体的な方法として、テレアポやメルマガを利用した見込み客へのアプロ―チが可能です。
他にも様々な機能があります。今回ご紹介した物以外にも魅力的な顧客管理システムはたくさんありますが、自社の戦略を練るうえで何の情報が必要で、どんなアプローチをかけていきたいかで大きく変わります。使い方によっては劇的に変わる報告もお聞きします。戦略を練るうえでの一つのツールとして考えてみてはいかかでしょうか?
右記URLはDr.Marketing®のご紹介ページです。 https://www.iad.co.jp/drm/
useful外国人「人気1位」は大阪の焼肉店、その理由に納得
更新日:2014.10.09|お役立ち情報 お知らせ 新着情報 ビジネス旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」は2014年6月11日、「外国人に人気の日本のレストラン2014」を発表した。1位となったのは寿司店でも天ぷら専門店でも割烹(かっぽう)でもなく、大阪ミナミの焼肉店だった。
その店は「松阪牛焼肉M 法善寺横丁店」。2006年の開業当時はおしゃれな高級焼肉店として話題を集めたが、3年前から外国人客が増え、現在では8割近くを占めるという。
同ランキングは2013年4月から2014年3月までに投稿された外国語の口コミ投稿数と星評価の平均などを基に集計。観光客の本音が反映されているので、外国人旅行者にとっては信頼度の高い情報となっている。
観光地のレストランはインバウンド(訪日外国人客)の獲得が重要な課題だけに、ランクインしたレストランが外国人に支持された理由は気になるところ。そこで、今回トップとなった松阪牛焼肉M 法善寺横丁店の人気の秘密を探った。
取材の前に、トリップアドバイザーのサイト上で松阪牛焼肉M 法善寺横丁店を検索してみた。2014年8月上旬時点で大阪市内のレストラン8057軒中2位にランクインしている。147件の投稿中「とても良い」「良い」と答えた人が93%。食事、サービス、価格、雰囲気の各評価項目で高評価を得ている。
どんな評価が多いのか。投稿内容を見ると、日本人の場合は「接客がすごくよかった」「肉がやわらかくとろけそう」などといったプラス評価がある半面、高級和牛だけにコストパフォーマンスに対する厳しい意見も見られた。“松阪牛にこだわらなければ、おいしい焼肉店はほかにもある”という分析なのだろう。
一方、外国人の投稿では料理やサービスに対する絶賛の声が多い。
「Excellent Excellent Excellent!! 」(すばらしい! すばらしい! すばらしい!)
「This is the best beef I have ever ever had in my life.」(人生で食べたなかで、いちばんおいしいお肉)
「My mouth is watering just reviewing this!」(思い出すだけでよだれが出る!)
「The fattier ones melt in my mouth and the leaner ones were very tender. I didn’t even know beef could taste like this!」(脂が乗った肉は口の中でとろけ、赤身の肉もとても柔らかかった。牛肉がこんな味がするなんて!)
控えめな日本人からするとやや大げさとも思えるが、これだけ感動の表現が並ぶと一度は行ってみたくなる。以下のようなコメントが…。
「I visited with a native speaker, but I did notice that the server made an effort to speak in English quite a bit for my traveling companion and myself.」(日本人と一緒に行ったが、お店のスタッフは私たちに対しても英語で話す努力を大いにしてくれていた)
「I had difficulty locating the restaurant. I called them and they sent someone to look for me and walk me to the restaurant. 」(お店を見つけるのに苦労したので電話したところ、お店のスタッフが私たちを探しに来てくれた)
このように、もてなしのサービスに対する評価も高い。
こうした顧客からの投稿に対して、同店では必ず返信するようにしているという。来店や投稿に対する感謝の言葉に加え、投稿者一人ひとりに対して丁寧に答えていることも、ファン拡大の一因になっている。 ランクインしたほかのレストランの投稿でも「料理の質や味、内装はもちろん、日本語が分からない人にも英語のメニューを用意するなど、外国人に対する心遣いが評価されている」(トリップアドバイザー)。
世界的に高く評価されている日本の“おもてなし”が、日本食のおいしさとともに外国人旅行者に感動を与えているのは明らかなようだ。しかし、驚くのはここからだ。食事が終わった客にその後の予定を聞き、道頓堀界わいの観光スポットを案内するのだ。戎橋の上ではグリコのネオン看板をバックに記念写真を撮影。気が合えば、バーに行ったり、休日返上で観光案内も買って出る。顧客と撮った写真はFacebookに公開し、友だち同士になって情報を共有する。
こうして築いた顧客との関係が再来店につながり、口コミや投稿サイトでファンが増殖。ネット上のリアルな声がさらに人を呼ぶ。「店には日本酒と大阪の地ビールも置いている。松阪牛の焼き肉を食べてもらうだけでなく、大阪や日本を堪能してもらいたい。だから、ほかの店も案内するし、思い出づくりのために記念写真も撮ってあげる」(岡本氏)。ただここまでくると、飲食業のサービスを超えていると言わざるをえない。
しかし、巽社長は「観光ガイドなどプラスアルファのサービスでお客様の満足を得られるならば、無駄ではない」とし、意義のある営業コストと捉えているという。岡本氏は道頓堀や黒門市場の店舗と協力して外国人観光客向けのクーポン付きガイドブックも制作している。現在は11店舗にとどまっているが、今後は参加店舗を増やしていきたいという。今日も岡本氏は大阪の町を奔走する日々だ。
※日本経済新聞より抜粋
useful中小の賃上げ後押し 厚労省検討、人数に応じ補助拡大
更新日:2014.10.07|お役立ち情報 お知らせ 新着情報厚生労働省が最低賃金の引き上げに向け、中小企業への支援強化を検討していることが分かった。賃上げした人数が多ければ多いほど補助金の上限を上げる新たな事業を2015年度に始める考えだ。消費増税や円安などでモノの値段が上がっているにもかかわらず、賃金の上昇が追いついていないとの指摘は多い。中小の賃上げを促し、地方の活性化を狙う。
事業所内で最も低い時給を40円以上引き上げた中小に、生産性向上につながる設備投資を支援する既存の事業の拡充をめざす。この事業は最低の時給が800円未満の事業所を対象に、100万円を上限として設備や機器の購入費用の2分の1を手当てしている。
厚労省は時給800円未満の人の賃金を40円以上引き上げた人数に応じ、補助金の上限に差を設けたいとしている。10人以上で上限を130万円、15人以上で140万円、20人以上で150万円といった案を財務省に示し、来年度からの実施を求めて協議に入った。
ただ、安易な補助金の投入にはバラマキ批判も絶えない。年末にかけての予算編成過程で厚労、財務両省は費用対効果を見極め、詳細を詰める。
政府は最低賃金の引き上げを重要課題にかかげる。14年度の最低賃金は全国平均で時給780円。13年度より16円上がった。最高は東京都で888円。最低は鳥取や沖縄など7県で677円。211円の差がある。
厚労省は最低賃金を押し上げるため、11年度に34道県で助成事業を始めた。現在は対象を東京、神奈川、大阪の3都府県を除く44道府県にまで広げ、30人以下の小規模事業者には助成率を4分の3に引き上げている。
※日本経済新聞より抜粋
useful急速な円安で追加緩和観測が後退、日銀は現状維持を決定へ
更新日:2014.10.04|お役立ち情報 お知らせ 新着情報 経済10月3日(ブルームバーグ):景気が暫定的に後退局面入りとなる可能性が高まるなど、経済・物価情勢はもたつき気味に推移しているものの、急速な円安の進行を受けて、日本銀行の追加緩和観測が後退していることがブルームバーグ・ニュースの調査で分かった。 エコノミスト33人を対象に9月26日から10月1日にかけて行った調査で、6、7日の金融政策決定会合は全員が現状維持を予想した。追加緩和の予想時期は、「年内」が8人(24%)と前回の32%から減少。「年明け以降」は14人(42%)と前回から横ばい。一方で、「追加緩和なし」は11人(33%)と前回(26%)から増加した。
消費増税の影響が長期化していることに加え、輸出や生産の低迷、さらには天候不順もあり、景気は暫定的に後退局面に入ったとの見方が強まっている。しかし、日米の金利差拡大観測を背景に急速に円安が進行していることを受け、当面は日銀に対する追加緩和圧力は低下するとの見方が強い。 野村証券の松沢中チーフストラテジストは「もともと追加緩和はないと見ているが、昨今思った以上に早く、国内で円安警戒論が強まっていることは、追加緩和なしの見方を増やす要因になるだろう」という。
黒田東彦総裁は8月8日の会見で、2014年度の成長率は「0.5%前後、あるいはそれ以下と言われている現在の潜在成長率を下回る可能性はあまりないと思う」と述べた。また、7月15日の会見では、消費者物価(生鮮食品除くコアCPI、消費増税の影響除く)の前年比上昇率は夏場にかけて「1%台を割るような可能性はない」と言明した。
黒田総裁の見通しに黄信号
しかし、ソシエテジェネラル証券の会田卓司チーフエコノミストは「10月31日に公表される展望リポートで、日銀は14年度の実質成長率を1.0%から0.5%程度へ大幅に引き下げることになるだろう」とみる。 8月のコアCPIは消費増税の影響を除くベースで前年比1.1%上昇と前月(1.3%上昇)を下回った。大和総研の熊谷亮丸チーフエコノミストは「9月以降、コアCPI上昇率は一時的に1%を割る恐れがある」と言う。
8月の鉱工業生産が2カ月ぶりにマイナスとなったことで、7日に公表される同月の景気動向指数で、CI一致指数の基調判断が「足踏み」から「局面変化」に下方修正され、暫定的に景気が後退局面に入ったという認定が行われる可能性が高まっている。
大和証券の野口麻衣子シニアエコノミストは「景気は、後退局面に入ったと暫定的に認定される可能性が高まっている。輸出が依然横ばい圏で推移し、国内消費の回復ももたつくなか、生産を抑制しているのにもかかわらず、在庫が大きく増加している」と指摘する。 短観は追加緩和の可能性を遠のかせた 一方で、8月の失業率が3.5%に低下するなど、雇用・所得関連の指標は堅調を続けている。
9月企業短期経済観測調査(短観、9月調査)は、為替の円安や堅調な収益に支えられ、大企業・製造業の景況感が2期ぶりに改善。14年度の大企業・全産業の設備投資計画も上方修正された。
第一生命経済研究所の熊野英生首席エコノミストは「短観は追加緩和の可能性を遠のかせた」と指摘。SMBCフレンド証券の岩下真理チーフマーケットエコノミストも「前向きな循環メカニズムは働いており、辛うじて日銀のシナリオに沿った動きだ。
黒田総裁の言う『必要とあらば』に該当する状況にはなっておらず、追加緩和を検討することはないだろう」とみる。 さらに、ここにきて追加緩和期待を押さえ込んでいるのは急速に進んだ円安だ。
SMBC日興証券の森田長太郎チーフ金利ストラテジストは「政治的には、円安への批判も出てくる中、物価は1%程度の安定状況が実現する中では追加緩和に踏み込みにくい状況となっている」としている。
useful豆知識 No.2
更新日:2014.10.02|お役立ち情報 お知らせ 新着情報 ライフすっかり秋めいた空に金木犀の香りが漂う季節になりました。 秋といえば、読書・スポーツ・行楽・芸術などと様々ですが、皆さんは秋といえば、何をイメージされますか?一番思い浮かぶのはやはり、「食欲の秋」でしょうか。 「食欲の秋」にちなんで、ちょっと怖い危険な「カロリーゼロ」の裏側についてご紹介します。 最近、よく見かける「カロリーゼロ」商品。 しかし、実際は「ゼロ」でないものもあります。100ml当たり5kcal未満なら、「カロリーゼロ」「無」「ノン」「レス」「フリー」と表示してもいいという基準があるのです。 「糖質ゼロ」や「糖類ゼロ」もだまされてはいけません。100ml当たり糖類が0.5g未満なら「糖類ゼロ」と表示できます。ドリンクのパッケージに書かれている「栄養成分表」に「炭水化物」があれば、その中に「糖質」「糖類」が含まれています。 ドリンクの“カロリーゼロなのにおいしい”宣伝文句にあおられ、中身も知らずに飲んではいけないとみなさんはご存知でしょうか。 まず、知っておきたいのが甘さの秘密です。 カロリーゼロなのに、甘い!!その成分は人工甘味料なのです。その人工甘味料を多量摂取する事で、とても危険なのです。 人工甘味料には主に3つの作用があります。 ①ホルモンに影響を及ぼして体内に脂肪を蓄える。 ②味覚を鈍化させる。 ③コカイン以上の依存性がある。 この3つの中でももっとも人間の体に悪影響があると考えられるのは、依存性です。 人工甘味料にはコカイン以上の強い依存性があると言われています。 私たちはおいしいものを飲んだり食べたりすると、脳の「快楽中枢」と呼ばれる神経系からドーパミンなどの神経伝達物質が分泌され、満足感を得ます。 そして「もっと飲みたい」「もっと食べたい」と思うようになり、知らず知らずのうちに「甘み中毒」になっているのです。 人工甘味料が健康に悪そうなことはわかってきました。 では、いったいなぜ飲料メーカーは人工甘味料を使うのでしょうか。 まずアメリカで肥満の人が増えて大問題になってきたからです。日本の基準でいうと、7割のアメリカ人が肥満。だから、「カロリーゼロ」の人工甘味料にメーカーが飛びつきました。 もちろん消費者もそれを歓迎しました。そもそも肥満が増えた原因は、天然甘味料の異性化糖です。 これは「天然」の糖なのですが、安心できません。アメリカでは大問題になっていますが、日本ではまだほとんど問題になっていません。 異性化糖とは? 異性化糖は「ぶどう糖果糖液糖」や「果糖ぶどう糖液糖」などと呼ばれるものです。 糖のうちの果糖の割合が50%未満のものを「ぶどう糖果糖液糖」、果糖の割合が50%以上、90%未満のものを「果糖ぶどう糖液糖」と言います。 (※果糖の割合が90%以上のものは「高果糖液糖」) 普通の砂糖はぶどう糖と果糖が結合した二糖類で、異性化糖はぶどう糖と果糖の混合液で単糖類です。 普通の砂糖は、まず腸内でぶどう糖と果糖に分解されてから、それぞれ吸収されますが、異性化糖はもともと最小単位の単糖類なので、ぶどう糖、果糖がそれぞれすぐ吸収されます。 清涼飲料水の異性化糖は、一気に果糖を摂取するので注意が必要です。 ぶどう糖と果糖は体への作用や処理の仕方がまったく違います。ぶどう糖の場合、小腸から吸収されて血液に入り血糖が上がるという代謝になりますが、果糖の場合は直接、血糖は上がらず、 ほとんどが肝臓で代謝されて、余った果糖は脂肪肝になりやすい。つまり、血糖は上がらないけれど、肝臓に影響を及ぼし内臓脂肪になります。 さらに、果糖を取った場合、ぶどう糖に比べて満腹感を感じません。 清涼飲料水を飲みながら、お菓子やアイスクリームを食べたりする人も多いのではないでしょうか。そうした違いを自覚して、私達は糖分を選ばないといけないのです。 肥満に悩む日本人も「ぶどう糖果糖液糖」「果糖ぶどう糖液糖」に要注意なのです。 体の為にと思い「カロリーゼロ」商品に飛びついて多量摂取している方は、要注意です! 今日から「糖」の摂取に気を配りながら、「カロリーゼロ」商品と上手に付き合っていきたいものです。
useful山形県内の企業6割超が『後継者いない』
更新日:2014.09.27|お役立ち情報 お知らせ 新着情報 経済県内企業の6割超は後継者が不在―。
帝国データバンク山形支店がまとめた後継者問題に関する実態調査でこんな結果が出た。社長の年齢が60代の企業では全体の5割を超え、80歳以上でも3割近くに上った。継続的な安定経営に後継者の存在は欠かせない要素だが、多くの企業で次代を担う経営者の確保が進まない実態が浮き彫りになった。
帝国データバンクの企業データベースから分析可能な県内企業2340社を抽出し調査した。未定も含め「後継者不在」とした企業は1495社で、全体の63.9%を占めた。 社長の年齢別にみると、60代の企業では53.4%が後継者不在と回答。事業継続を見据え、後継者を育成する段階とされる年代だが、動きの鈍さがうかがえる。70代は39.4%、80歳以上も28.4%が後継者不在としており、同支店は「高齢社長でも事業継続に向けた準備が進んでいるとは言い難い状況」と指摘する。
業種別に後継者が不在とする割合を見ると、建設業が72.5%と最も高く、同支店は「公共事業の減少が続いたことなどが影響している」とみる。次いで卸売業が67.5%で、メーカーと小売業者が直接取引する“中抜き”が広がったことが背景にあるとみられる。運輸・通信業が63.4%、サービス業が62.3%で続いた。
一方、「後継者あり」とした企業は845社。そのうち「子供」が47.6%で最多となった。「配偶者」が17.6%、「親族」が12.4%で、後継者候補の約8割が同族だった。 2012年度以降、社長が交代した県内企業は253社。製造業が71社で最も多く、建設業55社、卸売業53社、サービス業32社で続いた。「同族継承」が52.2%で最も多く、「内部昇格」が28.1%だった。また全体の28.5%に当たる72社が既に次の後継者が決まっているとした。
※山形新聞より抜粋
useful企業とFacebook
更新日:2014.09.16|お役立ち情報 お知らせ 新着情報 ビジネス今ではすっかりお馴染みとなった「Facebook」。企業で導入しているところは最近多くなってきました。当社でも販促に関してのご支援をさせて頂くときにツール案として上がったりする事もあります。しかし、Facebookを使うメリットってなんだろう?と思う方も実際多いかもしれません。今回は企業とFacebookに関して使用するメリットをご紹介します。
1.安価に開設できる
Facebookは何より無料で開設できます。費用をかけて実際にビジネスに導入したりする等はこの場合抜きますが、やり方さえ分かれば気軽に始める事が出来ます。twitter等のSNSも無料ですが、知名度や利便性を考えたら企業に対してはFacebookがオススメです。
2.ファンとのコミュニケーションが可能
Facebookのアカウントを作成したら、「ウォール」という掲示板が使用できます。そこに今現状の会社のイベントや出来事を投稿し、自分たちの情報を発信します。Facebookは人とつながっていく事でグループができ、そのグループ内での情報を共有し合う事が可能です。もしかしたら、情報発信を行う事で知り合いの知り合いに情報が届き、何らかのアクションに繋がるかもしれません。
3.情報の信頼度は「知人からの情報」が1番!!
ニールセン(インターネット利用動向を調査している会社)の調査結果によると、最も信頼される情報ソースは、「口コミによる推奨」でした。Facebookはグループでの情報共有がメインですので、そのグループ内での口コミ効果が発揮されます。更に外部の方に口コミが広がっていくので、ある意味口コミ効果を発揮させる1つのツールかもしれません。
ざっくりではありますが、上記の事以外にも様々な効果があります。しかし、一概に利用するから効果が上がるわけではありません。使用目的とニーズが合致した時初めてツールは効果を発揮するので、使用するにも調査や分析が必要です。自社の商品ではどのような宣伝活動が必要か?改めて考えて見ると違ったものが見えてくるかもしれません。進化するSNS市場。今後も注目していきたいものです。
右図は当社のFacebookページへのリンクです。
useful豆知識 No.1
更新日:2014.09.11|お役立ち情報 お知らせ 新着情報 ライフ今年は長雨や日照不足などの天候不順によって野菜の価格が高騰しています。主力産地の東北地方や栃木県、群馬県などで出荷量が減り、品薄状態になっているのが原因のようです。東京都中央卸売市場ではキュウリが平年の2倍以上になり、消費者からは「買うのを悩んでしまう」とのため息も漏れているのが現状です。
全国の価格動向の指標となる東京都中央卸売市場では、長野県産の白菜の卸売価格が先月末時点で1キログラム当たり136円と平年の6割高。群馬県産と岩手県産のキャベツも1キログラム110円と4割高。キュウリとナスも長雨や台風などの影響で品薄となり、先月末時点の卸売価格は、福島県などが産地のキュウリが1キログラム538円と平年の2倍以上。栃木県や群馬県が産地のナスも1キログラム381円と7割高くなるという状態が続いています。
そんな中、お手軽で身近に出回っている便利野菜と言えば・・・
冷凍食品の冷凍野菜です。野菜高騰が続く今、主婦の方々のお財布に優しく便利!で安い!、そして美味しい!の三拍子が揃っているのでついつい頼りがちですよね。
しかし、この冷凍野菜・・・実は老化させる大きな原因になる可能性が大きいのです。
いわゆるレトルト食品、冷凍食品には食品添加物といわれるものが多く使用されています。
食品添加物は、甘味、香料、保存料、酸化防止などの目的に加工食品には使われています。
この食品添加物が厄介なのが、身体に摂取されると活性酸素を生んでしまうのです。
活性酸素はもともとは体にとって必要な物質です。体内に侵入した細菌やウイルスを撃退するために、白血球から放出されます。殺菌・消毒としての役割があります。
いっぽうで体に悪影響を与えてしまうといった面もあります。不飽和脂肪酸は活性酸素と結びつくことで酸化して過酸化脂質となり、細胞が老化してしまいます。鉄が酸化してさびるのと同じように、体内でも活性酸素の影響によって酸化が生じ、体がさびてしまうのです。
それが結果としてシワやシミ、老化の原因になるのです。
実は、レトルト食品や冷凍食品に使われる食品添加物は、年々増えているらしいので注意が必要です。
確かに家計、家事的には加工品は欠かせませんが、その分だけ美容という観点では大きなマイナス面があるという事を知っておいた方が良いと思います。
野菜の価格が高騰している中、このような情報を知る事で高騰中の野菜の価値を見出せるのではないでしょうか。