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useful豆知識 No.2

更新日:2014.10.02|お役立ち情報 お知らせ ライフ 新着情報

すっかり秋めいた空に金木犀の香りが漂う季節になりました。 秋といえば、読書・スポーツ・行楽・芸術などと様々ですが、皆さんは秋といえば、何をイメージされますか?一番思い浮かぶのはやはり、「食欲の秋」でしょうか。 「食欲の秋」にちなんで、ちょっと怖い危険な「カロリーゼロ」の裏側についてご紹介します。 最近、よく見かける「カロリーゼロ」商品。 しかし、実際は「ゼロ」でないものもあります。100ml当たり5kcal未満なら、「カロリーゼロ」「無」「ノン」「レス」「フリー」と表示してもいいという基準があるのです。 「糖質ゼロ」や「糖類ゼロ」もだまされてはいけません。100ml当たり糖類が0.5g未満なら「糖類ゼロ」と表示できます。ドリンクのパッケージに書かれている「栄養成分表」に「炭水化物」があれば、その中に「糖質」「糖類」が含まれています。 ドリンクの“カロリーゼロなのにおいしい”宣伝文句にあおられ、中身も知らずに飲んではいけないとみなさんはご存知でしょうか。 まず、知っておきたいのが甘さの秘密です。 カロリーゼロなのに、甘い!!その成分は人工甘味料なのです。その人工甘味料を多量摂取する事で、とても危険なのです。 人工甘味料には主に3つの作用があります。 ①ホルモンに影響を及ぼして体内に脂肪を蓄える。 ②味覚を鈍化させる。 ③コカイン以上の依存性がある。 この3つの中でももっとも人間の体に悪影響があると考えられるのは、依存性です。 人工甘味料にはコカイン以上の強い依存性があると言われています。 私たちはおいしいものを飲んだり食べたりすると、脳の「快楽中枢」と呼ばれる神経系からドーパミンなどの神経伝達物質が分泌され、満足感を得ます。 そして「もっと飲みたい」「もっと食べたい」と思うようになり、知らず知らずのうちに「甘み中毒」になっているのです。 人工甘味料が健康に悪そうなことはわかってきました。 では、いったいなぜ飲料メーカーは人工甘味料を使うのでしょうか。 まずアメリカで肥満の人が増えて大問題になってきたからです。日本の基準でいうと、7割のアメリカ人が肥満。だから、「カロリーゼロ」の人工甘味料にメーカーが飛びつきました。 もちろん消費者もそれを歓迎しました。そもそも肥満が増えた原因は、天然甘味料の異性化糖です。 これは「天然」の糖なのですが、安心できません。アメリカでは大問題になっていますが、日本ではまだほとんど問題になっていません。 異性化糖とは? 異性化糖は「ぶどう糖果糖液糖」や「果糖ぶどう糖液糖」などと呼ばれるものです。 糖のうちの果糖の割合が50%未満のものを「ぶどう糖果糖液糖」、果糖の割合が50%以上、90%未満のものを「果糖ぶどう糖液糖」と言います。 (※果糖の割合が90%以上のものは「高果糖液糖」) 普通の砂糖はぶどう糖と果糖が結合した二糖類で、異性化糖はぶどう糖と果糖の混合液で単糖類です。 普通の砂糖は、まず腸内でぶどう糖と果糖に分解されてから、それぞれ吸収されますが、異性化糖はもともと最小単位の単糖類なので、ぶどう糖、果糖がそれぞれすぐ吸収されます。 清涼飲料水の異性化糖は、一気に果糖を摂取するので注意が必要です。 ぶどう糖と果糖は体への作用や処理の仕方がまったく違います。ぶどう糖の場合、小腸から吸収されて血液に入り血糖が上がるという代謝になりますが、果糖の場合は直接、血糖は上がらず、 ほとんどが肝臓で代謝されて、余った果糖は脂肪肝になりやすい。つまり、血糖は上がらないけれど、肝臓に影響を及ぼし内臓脂肪になります。 さらに、果糖を取った場合、ぶどう糖に比べて満腹感を感じません。 清涼飲料水を飲みながら、お菓子やアイスクリームを食べたりする人も多いのではないでしょうか。そうした違いを自覚して、私達は糖分を選ばないといけないのです。 肥満に悩む日本人も「ぶどう糖果糖液糖」「果糖ぶどう糖液糖」に要注意なのです。 体の為にと思い「カロリーゼロ」商品に飛びついて多量摂取している方は、要注意です! 今日から「糖」の摂取に気を配りながら、「カロリーゼロ」商品と上手に付き合っていきたいものです。