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useful火星への片道旅行、候補者100人に絞り込み

更新日:2015.02.21|お役立ち情報 お知らせ 新着情報

(CNN) 火星への「片道旅行」の参加者を募っていたオランダの非営利団体マーズ・ワンは、寄せられた20万人の応募の中から候補者を100人に絞り込んだと発表した。年内にチームワークなどについて審査を行い、24人を選び出す。

最終選考に残った24人は、それぞれ4人で構成される6グループに分かれて2024年から2年ごとに火星に向けて出発し、定住を目指す。

マーズ・ワンは現存する技術を使って計画を実現したい意向だが、火星探査は常に困難が付きまとう。これまでの無人探査計画でも成功率は半分前後にとどまる。

火星到達までにかかる期間は約7カ月。米マサチューセッツ工科大学の推定によれば、たとえ第1陣のチームが火星着陸に成功したとしても、現在の技術では68日しか生存できないという。

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選考に残った100人の中には科学者や学者のほか、ただ究極の冒険をしてみたいという人も含まれる。

英ロンドン在住のアリソン・リグビーさん(35)は高校に勤務する実験助手。「先駆者は常に笑い者にされる。それでも私は、ただ家にいて母親を喜ばせているだけでなく、もっと多くの人のためになりたいと願っている」と意気込みを語る。

危険を考えると「もちろん怖い」としながらも、「なぜ火星に死にに行くのかと尋ねられると、誰だっていつかは死ぬけれど、死ぬ前に何をするかが大切だと答えている」と話した。

イングランド在住のクレア・ウィードンさんは27歳の管理職。ありふれた「9時5時」の生活はしたくないという理由で応募した。「歴史に名を残したい。人類の未来を変えたと言えるようになりたい」。

友人や家族は選考に残ったことを喜んでくれたが、ボーイフレンドだけは反対しているという。それでも火星への片道旅行にためらいはない。「電子メールで連絡はできるから、何もかも終わりじゃない」と笑顔を見せた。

※CNNNEWSより抜粋